「中国試作で課題が多発… 国内試作に切り替え、開発スピードを大幅に改善」通信機器関連・開発メーカー T社様

2013.11.12 未分類

製品開発の「手間」は仕方ないものだと思っていました

——南デザインと取り組むまで

 

通信機器関連・開発メーカー T社様
セールスマネージャー  Y様

T社様は、デジタルライフをより良いものにするため、デザイン性に優れた製品や、アイデアに富んだサービスを提供されている企業様です。発光するユニークな製品など、他社にはない個性あるラインナップも展開されています。南デザインでは、オリジナル製品の開発にあたり、企画段階から設計・試作までを一貫してサポートさせていただきました。

南デザインにアウトソースすることになった経緯は?

知人からの紹介がきっかけです。正直なところ、紹介がなければ南デザインさんを知る機会はなかったと思います。当時は、製品開発に対して「特別困っている」という認識はありませんでした。というより、開発には手間がかかるものだと、最初から諦めていたと言った方が近いかもしれません。部品は中国で製作するのが当たり前という認識があり、中国の工場とエンジニアの方と一緒に開発を進めていました。ただ、開発費という明確な考え方はなく、現地工場で開発と製造を同時に行う形でした。複雑な機構になると、精度や強度面で不安があり、指示を出しても現地工場の考え方や進め方との違いから、思うように対応してもらえないこともありました。結果として、試作段階で十分な検証ができないまま金型製作へ進み、後から問題が発覚し、金型を作り直すというケースが何度も発生していました。

実際に南デザインを使って感じたメリットはありますか?

一番のメリットは、構想検討から設計、そして形にするところまで一貫して対応してもらえる点です。中国でも試作はできていましたが、実際に手に取れる試作品が国内で確認できることで、説得力がまったく違いました。設計図だけでなく、サンプルを確認しながら検討できるため、後工程でのトラブルを未然に防ぐことができ、結果的に開発全体がスムーズに進むようになりました。また、試作品確認のために現地へ出向く必要がなくなり、国内で完結できることで、大幅な時間短縮につながっていると感じています。

南デザインに今後期待することはありますか?

正直なところ、コスト面では高い印象があります。特に二次試作、三次試作になると負担に感じることもありますので、もう少しコストが抑えられるとありがたいですね。日本で試作にかける費用を考えると、中国では金型を2~3台作れてしまうケースもあります。今後は、コストと納期のバランスを踏まえた、よりメリットのある提案を期待しています。

《南デザイン担当者より》

T社様とは、機構設計から試作まで幅広くご依頼をいただいており、上流工程に携わる立場として、責任の重さを日々感じています。ご要望の中でも特にコスト面は重要なテーマと捉えており、いかにコストパフォーマンスの高いサービスをご提供できるかを今後の課題として、さらなる改善に取り組んでまいります。また、設計段階での情報の齟齬が起こらないよう丁寧な確認を行い、付加価値の高いものづくりを通じて、T社様の製品開発を引き続きサポートさせていただきたいと考えております。

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