南デザインの想い

ものづくりは情熱から

ものづくりは、情熱からはじまる
  • 中谷 哲二(製造部課長)
    「南デザインのものづくりを支えるのは、機械だけでなく技術者一人ひとり」。技を磨くこと以上に、情熱を持ったものづくりの大切さを説き、技術者たちの厚い信頼を集める。次代のものづくりを先導するDPグループのリーダー。
  • 鈴木 英冶(製造部課長)
    製造工程の知識だけでなく、原価に直結する購買の知識も併せ持つ製造部課長。現在はMPグループのリーダーとして、スタッフの人間力向上と組織力の底上げを目指し、50人という大所帯をまとめ上げるマネージャー。

業界トップクラスの設備と技術で、高品質の試作品を製作する南デザイン。技術者一人ひとりのものづくりにかける情熱が、不可能を可能にし、ドメイン範囲を広げ、技術レベルを押し上げてきました。その情熱を生み出すのは、お客様が抱くものづくりへの期待とそれに応えようとする作り手の想い。いいものづくりで南デザインのファンを増やしていく、それが我々の目標です。

試作屋“南デザイン”の製作体制

主に試作品のワーキングといわれる家電関係の内部機構部品を製作するMP(Manufacturing Platform マニュファクチュアリングプラットフォーム)グループは50人の大所帯で、樹脂切削、旋盤、マシニング、試作型製作の4セクション6チーム構成となっています。
DP(Design Platform デザインプラットフォーム)グループは、デザイン・設計・モックアップを担い、デザイナー・設計者・CADオペレーターに加え、注型・仕上げ・着色に関する卓越した技術を有する職人たちも所属しています。コンセプトヒアリングから試作ディレクション・量産計画まで業務は広範囲に及んでいます。

100%に近い再現が可能。塗装仕上げの技術

当社の技術の特徴として、塗装など仕上げ加工における色の再現性の高さは、群を抜いていると思います。試作塗装のほとんどの工程は自動化できない感覚知の集合技なので、具体的な手順はありません。しかも書道家の作品のように同じ道具・塗料を使ってもまったく同じ色は再現できないのです。しかし、最終的にお客様が求める色を、100%に近い精度で再現可能な理由は、効率ではなく職人として結果を追求する姿勢と生産体制が機能しているからだと思います。試作品とはいえ製品に魂を吹き込んでいるといっても過言ではない、その想いが結果としてあらわれているのだと思います。

高品質な製品を生み出す南デザインの精神とは

どんな製品でも、品質の担保は、最も大切なお客様との約束です。そのための仕組みや社内ルール、チェックリストやマニュアルなども、南デザインではしっかり整備されています。
加えて、南デザインではもう一つ「南デザインのファンを獲得すること」ということをビジョンを掲げ取り組んでいます。我々が目指すのは、お客様の想像や期待値をはるかに超えるいいものをお届けすることです。製品クオリティ保障は当然であり、それ以上に、お客様が驚かれるような作り手のハートもお届けしようと努力しています。それを日々繰り返していくことで、南デザインのファンを着実に増やしていきたいと思っています。気遣いや優しさをもって業務に取り組み、些細なことでも真心を込めて対応し、品質以上のものを届けようとスタッフみんなが心から強く思っているからこそ、品質管理ルールがロジカルに構築され、そのルールが遵守されていると感じています。
また、ものづくりは表側を見られることが多いですが、その内側でも繊細な神経が使われ、きめ細やかな思いが込められています。お客様の指示がなくても「こんな形ならこういう処理にした方がお客様は喜ぶのではないか」と思考できるのは、今まで積み上げてきたノウハウに加えて、「期待値を超えよう」という想いでどんな些細なことでも全力を尽くすからです。それが、品質向上の原動力でもあります。

「今」より常に「一歩先」へ

「南デザインのファンを獲得する」ために、まずは、魅力ある提案ができるプロ集団になりたいと思っています。そのためには、効率追求と製造技術知識を増やすことが大切だと、スタッフ一同いつも話し合っています。ドメイン内の知識に加えドメインの枠を少し飛び越えた知識を学んでいくことで、新たな提案が可能になります。常にアンテナを張りながら、新たな情報収集を行っています。

「できないことはない」という自信

試作品製作は、量産と違って手作業が多いので、製造者が多いほど品質にばらつきが出ます。だからこそ、流れ作業の機械加工と異なり、完成後に必ず人の目で確認作業をします。「人」の管理が品質管理に直結するのです。
そんな当社の技術者の特徴は、「仕事を労働と思っていない」者が多いことです。お客様にいいものを届けたいという一心で仕事に取り組んでいるため、全員が主体的に楽しみながら作業をしています。楽しみながらやることの最大の利点は、どんな困難にも諦めないで取り組めることです。納期・品質、どれをとっても、お客様の期待以上の結果を残すことに対して貪欲です。
試作品製作なので、お客様からいただくご依頼やご相談は、常にやったことがない仕事というのが当たり前の世界です。しかし不思議なことに、「こんなの作ったことがない」「できないかもしれない」という思いとは裏腹に、必ず「作ります」と自信を持って答えられるのです。当社の歩みを振り返ってみてもそうですが、今現在の当社の力で対応できそうにないことでも、その技術の延長線上で頑張れば、どうにかできるんじゃないかというチャレンジを、常にし続けることで進化しドメインを少しずつ広げてきて今があります。技術者たちの力と心意気に支えられたこの成長こそが、「南デザインの自信」の根源なのです。

いいものづくりは、人づくりから

南デザインが行うものづくりの仕事は、機械だけでなく「人」が担う部分も多いので、人づくりが大事だと考えています。そのために、仕事を楽しみ、会社を成長の場にするようスタッフに説明しています。本当にお客様にいいものを届けるためにはどうすればいいか、考えを重ねるほど自分も成長していきます。自分の成長につながる仕事を楽しむということがまず第一歩です。

お問合せ・お見積り依頼

担当者に直接コンタクトを取りたいお客様はこちらからお問合せください。

お問合せはこちら