メーカーズという流れ

  

 

みなさんこんにちわ。 ブログマスターです。  
最近めっきり寒くなりましたね。朝起きるのが
つらい季節・・・苦手です!

さて、最近メーカーズという言葉を耳にすることが
多くなったような気がしますが 皆さんご存知でしょうか?

簡単にいうと少数、または個人で製品開発を行い、
その製品を販売するという小規模 メーカーのことですが、
昨今はフリーのcadソフトや3dプリンタの登場により
敷居が低くなった(と錯覚?)こともあり、新しい製品を
世に問うべく、起業する方 が増えているように思います。

弊社でも、上流工程からお手伝いを掲げているので、
問い合わせも増えています。

ですが・・・製品開発のハードルが劇的に下がって
いるかというと、どうも違う気が しています。 

 というのも、実際、製品を販売するとなると
まとまった資金と技術的な知識が必要になる為、
専門家の支援が無いと難しいという現実があります。

コスト試算もままならず、たぶん・・・だろうといった
開発は必ず壁にぶち当たります。

弊社でもお見積りのご依頼を頂くことは多々ありますが、
見積もり金額をみてびっくり される方もいらっしゃいます。

どうしてこのようなギャップが生まれるのでしょうか。

一つはものづくりの基礎を知らないまま、煮詰めを行わないまま、
走り出してしまうことが あると思います。

ものづくりは出版等とは違い、編集する会社が自社の雑誌で
企画を募ったり といったことが確立されておらず、
企画、校正からマーケティングまで自費出版で賄う状態と 似ています。
となると相当な労力と資金が必要となることが分かると思います。

二つ目は我々試作屋も含まれるのですが、そういったメーカーズの
みなさんを支援する機構が まだ少ないという点も挙げられます。

最近はメーカーズのみなさんのコンサルタントを行う起業さんや
webでの資金を募る取り組みなどは増えていますが、 一番近道で
あるはずの試作屋ではこれからといった所でしょうか。

理由としては個人のお客様とのお取引は効率の問題でコスト的に
合わないことと、コンプライアンスの リスクもあり、
どうしても大手のお客様に向いてしまうことが挙げられます。

結果として、mekersのみなさんには、ある程度の知識と資金が
求められる為、実際の所、 大手の設計部門出身の方等が多いのが
実情ではないでしょうか。

では、私達試作屋も(自戒の含め)効率的にメーカーズの皆様を
支援する方法はないのでしょうか 次回で述べたいと思います。

続く

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